『HAPPY相続』という本のタイトルの所以|相続に特化したライフアシスト株式会社②

本の理念『HAPPY相続』

ある日、私は社長に出版した本のタイトルをなぜ、

『HAPPY相続』にしたのかを問いかけました。

 

 

社長からの答えは、

この本を出版するにあたって、相続アドバイザー協議会の講義を受けた仲間と最初に話し合った内容が

本の理念だったそうで、そこでみなさんと合致した言葉が『HAPPY相続』というキーワードだったそうです。

相続は、身内の人が亡くなるわけですから、悲しいに決まっていますが、残された人間が相続をきっかけに

争うことなく、協力をしあい、今までと同様に仲良くHAPPYになってくれる人を一人でも増やしたい、

そういう本にしたいという全員の思いが一致したのでこのタイトルになったそうです。

また、相続対策は、ほとんどが生前でないとできないということを、一人でも多く知ってもらいたいという

気持ちも詰まっているそうです。

社長曰く、相続の話は、親の死が前提となるから、子供からは話しづらく、へたに切り出して、

「財産目当てなのか」「お前は俺が死ぬのを待っているのか」などと思われしまうと思うと、

子供からは切り出しづらいもの。しかし、相続対策は生前でなければできないことの方が多いということを

教えていただきました。

 

実際に、自分の家の相続に関して深く考えたことのなかった私は、今回、社長に本のタイトルを質問したことによって、

相続はとても大切なことですが、相続が発生してからできることには限りがあり、相続が起きる前で

あれば、いろいろな相続対策をすることができるということを、学ぶことができました。

これからも社長に学んだことを、ブログでアップしていきたいと思います!(^^)!