沼田さん社員インタビューvol1、入社のきっかけ~働いた感想|社員紹介
不動産の相続に関する問題解決の想いに共感|社員インタビュー
沼田康宏さんは、不動産業一筋に16年のキャリアを持つ知識・経験豊富な不動産の専門家。
都築社長が理事を務める相続アドバイザー協議会の会合で、都築社長が相続×不動産に同じ想いを持つことを知り、2024年1月に正社員入社しました。前職では社員教育を担っていたこともあるそうで、わかりやすい指導にスタッフからも信頼されています。
2025年2月「千鳥町 ザ・リビング」でのインタビューをもとに沼田さんを紹介します by ライター服部好江
――これまでのキャリアと入社の決め手について教えてください。
新卒で、一都三県に拠点を置く中堅の不動産会社に就職して12年、中古マンションの売買とリノベーションを手掛けたあと、税理士法人の不動産部門で3年。もともとやりたかった相続絡みの不動産売買等も扱うようになりました。が、お客様とより近い距離で問題解決のお手伝いがしたいという想いから退職。独立するかを悩んでいたときに、相続アドバイザー協議会の会合で都築社長と知り合いました。
私の親族は、祖父の相続のときに不動産をめぐって揉めてしまい、親族が絶縁するという事態になりました。それを見ていて、不動産と相続に詳しくならないと、次は母の代でも繰り返すことになるという想いから、就職先に不動産会社を選び、相続の勉強をしてきました。
都築社長もまったく同じ経験をされていること、相続を争族にしてはいけない、不動産で不幸になる人をつくらないという想いが一致して、入社を決意しました。
前職に税理士法人を選んだのも相続案件を扱いたいという想いからでしたが、相続は主に税理士が担当するなかで不動産の査定をするという立ち位置で、ご家族の状況等から「持っていたほうがいい」「手放したほうがいい」というアドバイスをすることはまずありません。
ライフアシストならそこから手伝えるのではと思えました。
――入社して1年、実際に働いてみて、いかがですか?
この1年は早かったです。
社長に信頼もいただいて、仕事は任せてもらえるので、とてもやりやすいと感じています。
もちろん重要な局面では社長の決済を仰ぎます。
不動産売買の実務、売却や購入のお手伝いを中心に、売上もつくり、貢献もできています。
つい先日も、ファミリー層のお客様にマンションをご購入いただきました。
やりたかった相続案件にも携わっていますが、こちらはまだまだ少ないので、もっと案件を増やしていきたいと思っています。
相続は、実際に手続きが必要となるときよりも、ずっと早い段階から対策しておくことが大切です。
昨年は不動産オーナー向けのセミナーを開催して、事前対策の必要性をお伝えしました。しかし、差し迫らないと響きにくい話ではあるので、早い段階からご相談をいただくには、まだまだ情報発信が必要だと感じています。
売買案件も相続案件も紹介で入ることが多いので、パートナーとなる企業と連携するなど、人脈を広げていくこともその一つです。相続アドバイザー協議会には「寺子屋」という勉強会活動があり、私は横浜の寺子屋などに参加しています。社長は大井町の寺子屋を主催、士業と連携して相続アドバイザーのチームを作るという活動です。
相続でつらい想いをすることを未然に防ぐ、その中で不動産のビジネスゴールである売買も手がけていきたいと思っています。