ライフアシスト株式会社の社長にインタビューしました!

YouTubeを始めたり、VR内見を始めたりと、新しいことに果敢にチャレンジするライフアシスト株式会社の都築社長。長きにわたり不動産業界で働く社長の思いを聞きました。

2021年10月6日

 

―――ライフアシストは今年で8年目を迎えました。ここまでの道のりを振り返ってみて何を思いますか。

ライフアシストは私が一人で立ち上げた会社です。設立からしばらくは一人の方が楽だなという気持ちがありなかなか正社員の方を雇おうという気持ちにはなれませんでした。お客様が順調に増えてきた時期もあったのですが、3、4年間は私とアルバイトの方3人で営業していました。数年前に髙橋さんより正社員になりたいという申し出をもらい髙橋さんを正社員として迎え入れることを決めたのですが、一緒にやっていく中で共に働く楽しさを感じるようになりました。その後も岡野さんが正社員としてライフアシストの仲間になりました。もちろん社員の方が増えて大変な面もありますが、そのこと以上に楽しいなと思う気持ちが大きいです。会社を7年以上やってきて、メンバーにも恵まれ今が一番楽しいです。これからも志を一緒に出来る方と会社を大きくしていきたいと思っています。

 

―――不動産業界で長い間働いてきた中で、心がけていることはありますか。

私は不動産業界で17年程働いています。不動産業というのは本当にお客様の人生を動かすような仕事だと思います。例えば変な物件を紹介してしまったら、そこにお客様は住まわれるわけですからそこでトラブルがあればそれは悪い意味で当然お客様の人生に関わってくるわけです。逆も然りです。また、営業する店舗を探されているお客様を仲介するときもありますが、そういうお客様は我々がご紹介する物件で人生をかけてお店をやっていくわけです。そういう意味で不動産業界の者として強い責任感を持って働いています。

 

―――不動産会社は数多く存在しますが、他社との差別化はどのように行っていますか。

1つ目は、不動産×相続という部分です。相続には必ずと言っていいほど不動産が絡むので、相続で困っている方の力になりたいと思い対応できるようにしました。現在相続サポート協会という相続アドバイザー23期の同期で作った社団の代表理事をしています。また相続アドバイザー協議会の常務理事も務めています。2つ目は、地域密着です。地域の方々から好かれるような会社にしたいと思っているので、契約者の方とは地元のお店でランチ会を開いたり、近くに引っ越してこられた方々を集めご縁の会という交流会を開催したりしています。これらのイベントについては弊社のブログで定期的に発信しておりますので是非ご覧ください。

 

―――ライフアシストの社員の方々について教えてください。

髙橋さんは先月4人目のお子さんを産みました。とても魅力的な人です。お客様のことをよく考えて動いていて、とても頼りにしています。ライフアシストに来た当初は不動産に関して何の経験も無かったですし、営業の経験もありませんでしたが、家売る女になりたい、やる気はあります、雇ってくださいと言われ正直どうなるか想像がつかなかったです。しかし今や賃貸の仲介に関してはもう何も教えることは無いですし、家を売りたいという目標も4人目のお子さんを産む前に2軒の家を売って叶えました。本当に家売る女になりましたね。

岡野さんは働き始めて4か月目ですが、だいぶ賃貸の仲介も出来るようになってきてとてもよく頑張っています。わからないことが多く大変だと思いますが、これからも沢山のことを覚えていってライフアシストの一員として頑張ってもらいたいと思っています。

 

―――ライフアシストをこれからどうしていきたいですか。

支店をもう一つ出したいと思っています。髙橋さんが産休から戻ってきたタイミングで出店できればいいなと思っています。そのためにもあと一人か二人、一緒に働いてくれる仲間を増やしたいと思っています。また、支店を出すためには基幹システムをしっかりとしたものにしなくてはいけません。ですので、今新しいシステムを導入するために動いている状況です。

もう一つはお客様と一生付き合っていく不動産になることです。会社の理念は2つあり、「世の中で不動産と相続で困っている人を無くす」「一生付き合える不動産会社になる」というものです。お客様同士の交流の場を作り、そこでパートナーを見つける方がいて、パートナーとなった二人が二人で住む家を探しに来て頂ける。そして最終的にはお二方が家を買う時のお手伝いができるようなそんな不動産会社になりたいと思っています。

 

インタビューを通して感じたことは、都築社長は不動産業そしてライフアシストの皆さんをとても愛しているということです。ライフアシストが今後も益々発展されることを心から願っております。