大田区で不動産売却をお考えの方へ!査定の方法をご説明します!

不動産を売却する際には、不動産会社に不動産の査定を依頼するのが一般的です。
初めて不動産の売却をする方にとっては、査定とはどのようなものなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで 今回は不動産査定の基礎知識と査定の方法をご紹介します。

 

不動産売却の際の査定とは?

不動産売却の査定とは、「この不動産がいくらで売れるのか?」ということを見積もってもらうことです。
不動産会社は不動産の査定が完了した後に依頼者と媒介契約を締結し、その後に売却活動を開始するのが一般的で、売買契約が成立した段階で売主様に仲介手数料の支払いが発生します。
売主様は、不動産会社に査定を依頼することで、「自分が持っている不動産がおよそいくらで売れるのか」を売却活動が開始する前に把握できます。

事前に売却額の目安を把握することで、売却活動の期間中に色々な行動を起こすことが出来るというメリットがあります。また、不動産の売却が完了するまでは費用が発生しない場合がほとんどなので、一時的な出費が心配な方も安心して依頼できるでしょう。

不動産会社が行う査定の流れは、一般的に以下のようになっています。

  1. 簡易査定/訪問査定を依頼する
    2. 訪問査定の場合、訪問の日程調整をする
    3. 現地調査を行う
    4. 必要書類の確認を行う
    5. 査定結果を売主様へ提示する

この査定結果と、担当者や不動産会社の特徴を踏まえて、媒介契約を締結するかどうかを判断しましょう。

 

 2種類の不動産査定の違いをご紹介!

不動産の査定方法には「簡易査定」と「訪問査定」の2つがあります。
ここでは、それぞれの特徴の違いを見ていきましょう。

「簡易査定」は机上査定とも言われており、不動産の立地や面積、築年数などの書類上のデータだけで査定を完了させるという方法です。特徴として書類上のデータが判断材料になるため、査定が完了するまでのスピードが早いといわれております。

「訪問査定」は詳細査定とも言われており、実際に不動産会社の担当者が現地を訪問して査定する方法です。担当者が自分の目で直に物件の情報を細かく確認してから査定を完了するため、簡易査定と比較すると完了するまでに時間はかかるでしょう。しかし、その分だけ精度の高い査定価格を算定することができます。 

このように特徴が異なる2つの査定方法ですが、都内のマンションなどを売却するといったデータが多いタイプの不動産売却の場合は、簡易査定でも詳細な売却価格を把握できるでしょう。一方、データが少ない珍しい不動産であれば、訪問査定の方が精度が高くなるかもしれません。データ量の多さを売り主が確認することは難しいので、不動産査定の依頼をした際にどちらの査定方法が良いのか担当者に相談してみると良いでしょう。

 

まとめ

今回は不動産売却の際の査定方法について紹介しました。
不動産売却の査定というと、担当者が物件まで訪問をしてから査定をするというイメージを持っている人が多いですが、簡易査定で済ませることも可能です。
大田区、池上線沿線で不動産売却の査定をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。