川崎市にて、家を今まで住んでいた5LDKのマンション売却した不動産売却事例
地元の名士であるO様は、今まで5LDKのマンションに住んでいましたが、近所に戸建てを購入したので、使わなくなったマンションを売却したいとの事でご連絡いただきました。
長く住んでいたため、結構汚れていましたが、5LDKでリビングがとても広い物件でした。ただ、駅からかなり遠く、築30年5LDK130㎡築あり、不動産としてはかなり癖がある物件でした。
少子化で忙しい世代なので、売れやすい物件というと駅から近く築浅3LDK60~80㎡のマンションが人気があります。
駅近で、60㎡であれば必ず売れます!と言い切れるのですが、駅から遠く築30年5LDK130㎡といわれると、我々としては正直やってみないとわかりませんがやってみましょう!というしかないというのが正直なところです。
その現実はきちんと伝えます。そのうえで、売却活動をしながら、早く売るために値段を下げていくか、値下げをしないでピタッと条件がはまる人が出てくるのを待つか?という選択を選んでいただきます。
値下げをしないでピタッとする方を待つ方法は、売れる時期が伸びれば伸びるほど管理費修繕積立金固定資産税を払わなければならないというリスクがあるのです。
O様は、早く売りたいという前者を選択されました。
毎月の出費が気になってしまうとの事でした。130㎡もあるマンションですから管理費修繕積立金が毎月4万円かかるのです。売れるかわからない不安な状況よりも、多少安くてもはやく売って、新しい事に集中したいとの事でした。
私たちもなるべく早く売れるよう、地元にチラシをまかせていただき現地販売会を開催しました。チラシは、購入希望者に「このマンションいい」と言ってもらえるよう工夫しました。その物件の良さをすべてチラシに入れました。自分たちの好きなようにリフォームできます。リフォーム分○○万円売主さんから値引きいただけます!と販売チラシをしました
そうすると、そのチラシに連絡がありました!
現地を見ていただき、大変気に入っていただき不動産のお申し込みをいただきました。
近くに住んでいる方で子供が4人いる5人家族でした。5LDK以上の物件を探していたとの事でした。
すぐに不動産売買契約を結び決済をさせていただきました。
決済後、双方とても喜んでいらっしゃいました。
このようにご縁を結び喜んでいただける不動産取引を今後もたくさんしていきたいと思っています。
このような不動産取引をたくさんしていきたいと思っています。