麻布十番会館にて相続セミナーを開催しました
2016年10月22日(土)麻布十番会館にて相続セミナーの講師をさせてもらいました。
内容は「相続問題と遺言書の必要性・エンディングノートとお葬式」
世の中に相続争いはなぜ起きてしまうのか?
相続問題が起きてしまうのには理由があるのです。
世の中相続争いが起きてしまうとどうなるのか?
「相続税を払うために実家を売らなければならなかった」
「遺産分割で兄弟がもめて家族が崩壊してしまった」
「事業承継で失敗して破産」
「裁判で10年以上争う人もいる」
どうやって対策すればいいのか?
基本は遺言書をきちんと残すということです
- 不動産を持っている人
- 子供がいない夫婦
- 法定相続人以外に財産を渡したい場合
- 法定相続人がいない
- 行方不明の相続人がいる
- 相続人が認知症・障害を持っている場合
- 先妻の子供と後妻がいる等、親族関係が複雑な場合
- 会社を経営している場合
- 相続人の間に感情的な対立が強い場合
- 相続人の数が多く、遺産分割協議に時間がかかりそうな場合
- 相続税の申告が必要な人
このなかで一つでも当てはまる人は相続対策が必要です。
※例えば、財産が現金しかなく・サラリーマンで子供が1人の人は相続対策不要
ただし遺言書があれば何でもOKというわけではありません。
遺留分という、権利が認められています。
遺留分の事も考えてうえで今ある財産を、
今いる相続人の環境や考え方、住んでいる場所などを考えながら誰に上げるか、どうやって分けるかを考えていかなければなりません。
そこは専門家と一緒になってかんがえていく必要がありますというお話をしました。
ぜひ、ご検討ください。