不動産を通した縁とは不思議なものです。

今から15年くらい前、私が不動産業者になったばかりのころ、すみしん不動産横浜支店に配属になりました。

そこで鬼のような上司、Nさんと出会いました。

Nさんは、元プロボクサーであり、本当にストイックなひとで、自分のお客さんを守るため業者とそこまでやる?と思うほどの喧嘩をしたり、社内でも納得ができないことがあるとととことんやりあい、夜明けが来るほどまで仕事をし、契約書の作成は絶対に手を抜かない本当に厳しい人でした。社内ではNさんを面白く思わない人もたくさんいましたが私も最初はNさんがあまり好きではありませんでした。

最初に会社に入った時に、会議室に連れていかれ言われた言葉は「不動産という仕事を本気でやる気がないのならやめた方がいい」といわれました。正直びっくりしました。なぜならまだ何もしていないのに、なぜこんなにいわれなければならないのかと。。。そして私は「本気で不動産をやろうと思っています」と答えました。

とんでもない人の下についてしまったとおもいました。そのくらい当時のNさんはとがっていたとおもいます。

Nさんの下で仕事をするのは最初つらかったです。でも怒られても怒られてもついていきました。

Nさんは厳しい人でしたが、本当は心優しい人でした。そして純粋な人でした。

そこから3年一緒に仕事しました。毎日毎日、休みなんてありません。

私に一生懸命不動産を教えてくださいました。不動産について右も左もわからない私に本気で不動産の中の売買仲介という分野について教えてくれた私の師匠の一人です。

3年目くらいの間に、私もNさんもノルマを達成できなかったことはほとんどなかったと思います。

Nさんがたまたま調子が悪かった時があり、たまたま自分がノルマを達成して「づっきー今期も達成したすごい!」と認めてくれた時ははうれしかったです。

その時のことは今でも覚えています。

 

話は戻り、すみしんに入社してすぐ1か月目くらいに、ある資産家の女性の案件の話があり、Nさんは私と一緒に横浜の1R収益物件をお客さんに買ってもらおうと一緒にお客様に買ってもらいました。すみしんでの私の最初の契約でした。今から15年前のお話です。そこからすみしん4年間で不動産売買仲介を100件以上契約しました。

そして、Nさんとは今でも時々飲んだりします。いまは当時のとがりはまったくありません、すっかり丸くなりました(笑)私はもちろん今も尊敬していますが、もっと砕けた感じです。

突然電話がかかってきました

Nさん「あの時の横浜の物件で○○覚えている?」都築「はい覚えていますよ」

Nさん「実は〇〇に客付けしたんだけど、そしたら、あの時のオーナーさんで、俺の名刺とづっきーの名刺が出てきたんだって!!」

えーーーっ、すごい奇跡。15年の時を超えて、不動産は面白いですね。

Nさんも私も当時のすみしん不動産は辞めてしまい、全然違う会社にいますがこんなことがあるんだとおもいました。

当時の自分から考えると、今の自分は考えられません。不思議な出会いです。人生は面白いですね。

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