遺言書への疑問|相続に特化したライフアシスト株式会社③

遺言書への疑問

先月、大田区蒲田の公正役場に社長と一緒にご一緒させて

頂きました、遺言書を作成したお客様に関しまして、

もし、状況が変わったら、どうなるのですか?

と、ふと疑問に思ったので、質問してみました!

社長曰く、相続対策の悩ましいところは、人間はいつ死んでしまうかわからないというところっだそうです。

生きる年数によって必要となる生活費も違いますし、突発的に大きなお金が必要になり、持っている不動産

を売らなければならなくなる場合や、ときには、相続して財産を渡そうと思っていたのに、事故で先に

子供が亡くなってしまう場合等、いろいろな事態が考えられます。

しかし、そんな事態もそれほど気にする必要はなく、遺言書は何度でも書き直すことができます。

遺言書は、必ず作成した日にちを書かなければならないことになっていて、遺言書の形式を問わず、一番

新しい遺言書が効力を持つことになっているからです。ですので、「将来どうなるかわからないので遺言書

はいつ書いていいのか分からない」ではなく、「将来変わったら、書き直せば良いから、まず書く!」というのが

正解ですよ!と、教えて下さいました。

ただし、公正証書遺言の場合、公正役場に行って書き直すと、毎回費用がかかってしまうのが難点だそうです。

今回の質問から、またもや勉強させて頂きました!!

社長、いつもありがとうございます<(_ _)>