土地売却をご検討中の方へ!土地売却のデメリットをご紹介!

土地の売却を検討をされている方、土地の売却に関して知っておかないといけないことがあるのはご存じでしょうか?土地の売却にもデメリットが存在するのですが、それを事前に知っているかいないかでその後の状況が変わってきます。そこでこの記事では土地売却のデメリットを解説いたします。

 

□土地売却のデメリットについて

*土地の収益機会をなくしてしまう

貸すという使用方法があるなど、土地は収益を生む可能性をひめています。周辺が住宅地であればアパート、マンションを建設し貸し出す、周辺が商業地の大通り沿いなら飲食店・物販店などの敷地として貸し出す、周辺が工業系であれば物流倉庫や工場などの敷地として貸し出すことで日々の安定収入を得られる可能性があります。土地を売ってしまっては当然貸して収益をあげることはできません。

 

*売却するのに諸経費が必要

土地を売却するのには、諸経費として以下がかかります。

 

・仲介手数料

土地売買代金 × 3% + 6万円 =仲介手数料(税抜) × 1.1(消費税) =仲介手数料(税込)が発生します。

 

・登記費用

売渡証書の作成費用です。

人により、住所移転登記、司法書士の本人確認など費用が変わってきます。

 

・印紙税

土地の売買代金により印紙税法で決められた収入印紙の貼付、割印が必要です。

 

・測量費

土地がどこからどこまでなのか、面積はどれくらいなのか測る費用です。

 

・解体費用

建物がある場合には必要な費用です。

建物の規模、構造、解体のしやすさで費用が大幅に変わります。

土地売却の諸経費は土地売却金額の5%ほどです。

建物解体費用が発生する場合、5%を超える諸経費がかかることもあります。

 

*譲渡税が発生する可能性がある

土地を売却すると、売却額によっては利益が出ることがあります。利益が出た分の額には、所得税や住民税などの税金がかかります。ただし、利益が出たとしても土地の所有期間や所得税計算の控除などがありますので詳しくはお問い合わせください。

 

□まとめ

今回は、土地の売却に関してのデメリットを説明いたしました。土地の売却には売らない方が収益が上がる、諸経費、税金など色々考えないといけないことがつきまといます。すべて専門的な知識が必要になってきますので、もし土地の売却にお悩みがある方はお気軽に当社までご相談ください。