家族間のコミュニケーション|相続に特化したライフアシスト株式会社①

家族間のコミュニケーション

私がライスアシスト株式会社に来させていただき、

社長からたくさんのことを学ばせてもらっています。

本当に感謝しかありません。

 

ライフアシスト株式会社は相続問題に特化した会社なのですが、相続アドバイザー協議会とその理事を

務める社長が出した『HAPPY相続』という本の中から、とても納得のできた内容を私なりにご紹介したいと

思います。

 

相続対策を行ううえで大切なのが、親が子供を公平に処遇する道筋をつくってあげることなのだそうです。

「公平」と「平等」とは違く、お年玉は大学生が1万円、小学生は2000円というように、年相応に入って

います。相続の場合、時には均等に遺産を分けることが、うまくできないケースもあります。

例えば、(一人が事業をしているときなど)大きな財産が絡みますから、とてもデリケートな問題なのです。

些細なことで親子関係や兄弟関係がぎくしゃくし、もめごとに発展することも多々あるそうです。

この隙間を埋めるのは「遺言」しかないそうです。生前に親子全員で「遺産分割」について話し合い、

何が公平かを認識し、「遺言書」を作成しておくことが大切であり、親の義務だと考えます。

そして、秘密をつくらないということもとても大切なんだそうです。

例えばどのように遺産分割するかを話し合っているときに、実は長男の知らないところで次男に、大きな

お金を贈与していたことが発覚したら、もめごとの火種になります。ですから、相続対策は、

子供のことを信じて、子供に自分のことを包み隠さず話し、協力して相続を考えることが不可欠なのだそうです。

相続が発生する前は仲が良かった兄弟が、相続発生後にもめてしまう。こんな悲しいことはないですよね。

でもこのようなことは、決して他人事ではないのではないでしょうか。

 

私は普段から、上記のようなことを社長から日々教わり、相続の話し合いの場に同席させていただき、

案件を目の当たりにして、本当に勉強になることばかりです。

これからも社長の下で、日々、努力して成長していきたい所存でございます。

②につづく・・・