資産の組換 (コラム)

コラムを書いてみました。

2014年の路線価が7月1日に発表になりました。全国平均で0.7%下落しました。

このニュースだけを見ると日本全体が土地の値段が下がっているように感じますが、

実は、東京都は1.8%の上昇・神奈川県は0.8%の上昇とプラスに転じており、

東京でも銀座や新宿は10%近く地価が上がっているところもあるのです。

2020年東京オリンピックへの期待感が地価をあげています。

逆に最も下がったのは秋田県でマイナス4.8%です

 

今後、不動産は「稼げる土地」と「稼げない土地」の二極化の時代が来ると思います。

「稼げる土地」とは家賃収入などの利益を生み出すことのできる土地、「稼げない土地」はそれができない土地です。

東京でも都心から遠い・駅から遠いケースでは、仮にアパートを建てても新築の時は満室になっても年数が経つにつれて空室が増えてくることも十分に考えられます。

もし「稼げない」と思われる土地・不動産がある場合、「資産の組み換え」をお勧めします。